院長 田中宏明コラム

腸内環境そして慢性上咽頭炎・・・

腸内環境の話は、大海に例えるとまだまだ今の段階は水深100mまでの世界。それでも医療の常識を覆すほどのインパクトがあります。これからは水深1万m越え、そして更に海底の地層や地殻まで進めるべきフロンティアが拡がっています。

慢性上咽頭炎を知っている医療人の数も、似たようなものです。
ボクが九州ではじめに経鼻内視鏡を本格的にやり出して15年、いまでは消化器内視鏡医にとって経鼻内視鏡はアタリマエになりました。
でも、必ず通過する上咽頭はすべて見逃されてきました。
正直の処、上咽頭の話を消化器内視鏡医にしても「へ~~~」で済まされます。

もっと努力して、日本全体で年間約160万件実施されている経鼻内視鏡で、ちゃんと上咽頭を観察してもらえるよう、微力ながら尽くしたいと思います。

4/15に福岡で開催された日本病巣疾患研究会の模様は、
宮崎の矯正歯科医である松井先生よりご提供いただきました。

2018年4月17日