福岡市の胃腸科、内科、便秘外来、Bスポット療法、田中宏明クリニック

福岡市城南区片江4-1-6

急募!求人情報

092-864-0007

9:00-13:00/15:00-18:00

ひとりひとりに寄り添うホスピタリティある医療を。

こんな症状があるときは
ご相談ください

お通じや腸内環境のこと、ご相談ください!
便通コントロールと腸内環境整備は当院の得意分野です。

「口から肛門までひとつながり」を
モットーに。

食物が通る消化管は「口から肛門までひとつながり」と考え、経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)・楽な大腸カメラを駆使して、「他で異常なしと言われたけれど治らない」症状の改善に努めます。

九州で初めて鼻から入る胃カメラを導入したのは当院です。

口からの胃カメラは舌根部には触れるため、嘔吐反応が起きて慣れない方にとっては辛い検査です。

楽な検査なら「あれならまた来年受けてもいいね」となって、癌早期発見のチャンスが続くことになります。当院は、こうした「楽な検査」を大切に様々な設備や診察を行っています。

鼻からの胃カメラ(5.9mm)・一般の胃カメラ(9.7mm)

当院の診療施設の特徴

◆経鼻内視鏡
2004年、九州で初めて本格的に導入しました。
◆大腸内視鏡
麻酔なしでも苦痛の少ない挿入法を実践しています。
◆腸内洗浄
腸内環境を変えて便秘治療の新たなスタートラインにする腸内洗浄。
2006年より胃腸専門医として初導入しています。
◆腹部の触診とX線撮影
個人差が大きい臓器のひとつが「大腸」です。便秘対策をする上で大きな情報が得られますので必要があれば腹部を1枚撮影し、便やガスの配置、大腸の形状を確認します。
◆大腸カメラ
新たな便秘対策をはじめる格好のチャンスになる「大腸カメラ」は、腸の形を極力変えない優しい挿入法なので、希望があれば鎮静・鎮痛剤なしでも受けていただけます。

出口のお悩み「お通じ悩み」は当院でスッキリ診療

「理想的な便の量は45cmほどのフランスパン大。20cm弱のバナナ大の便では心配な量」こう伝えると驚かれる方も多いですが、これが便の真実なんです。

実際「食欲良好、下腹が張る、生理痛、肌荒れ、足冷え、肩凝り、頭痛」などの症状は「自覚のない便秘」が原因ということもあるのです。

スッキリのために。
便通コントロールについて

ひとつひとつ丁寧に見直していくことが大切です。

症状・程度・体質・原因…その人に合った食事指導や排便習慣・生活習慣へのアドバイスを行い、薬の処方やサプリメントの推薦をします。薬の処方の際には、腸を刺激する薬は極力、使わないようにしています。

続く便秘や下痢には様々な原因が隠れていることも。

便秘や下痢など普段であれば気にされない症状も、実は大腸がんや炎症性腸疾患など重大な病気のサインかもしれません。そのサインを見逃さないためにも内視鏡による定期的な検査は大切です。

胃・大腸カメラの
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※ 直接確認が必要な事項もございますので、ネット上でのご予約は受け付けておりません。予めご了承ください。

院長コラム

よくある質問

緊張やストレスですぐ胃腸の調子が悪くなります。改善方法はありますか?
腸と脳は迷走神経という自律神経で密接に情報交換をしています。脳で起こる緊張やストレスの原因は腸にあり、逆に、緊張やストレスが原因で胃腸の調子が悪くなることがわかってきました。これを腸脳蓮館といいます。この場合、過敏性腸症候群の内服を行いつつ、食事の改善や腸活サプリによって腸内環境改善を行うことで徐々に調子を取り戻すことが期待できます。
胃腸が弱く、慢性的な不調に悩んでいるですが、受診するべきか悩んでいます。
胃腸を強くするには、排便コントロールを行いながら、食事や腸活サプリで腸内細菌フローラを改善していくことが必要です。また、鼻奥のツボ(上咽頭)が口呼吸で慢性的に炎症を起こしていると(慢性上咽頭炎)、上咽頭のすぐ近くを通る迷走神経という自律神経に異常が生じて慢性的な胃腸症状に悩まされるようです。胃腸科医で慢性上咽頭炎の診断治療ができるのは日本で(世界でも)当院だけです。どうぞ受診されてください。
市販の胃薬で対処していますが、どんな症状の時に病院へ行くべきでしょうか?
原則として胃腸がおかしいと思われた時点で受診されてください。市販薬の目的は症状をやわらげる対症療法です。ガスター10などをのむと胃潰瘍症状は緩和されますが、もし胃癌であっても一時的に良くなる気がするので、市販薬でお茶を濁す時間が長引くことで進行癌に発展する可能性大です。すべての市販薬にはできるだけ早く医療機関を受診するように注意書きがあるのはこのためです。
薬局には沢山の胃腸薬があり、自分に合う薬の選び方が分かりません。
本当に悪いのは胃なのか、腸なのか、それとも両方なのかを診断するのは、胃腸科医でも困難な場合があります。食べ物の通りみち=唇から肛門まで、はひとつながりです。そのことを念頭に、どういう食事をしているか、飲食の影響がからだの各所に現れてないか、からだ全体を診断しながら、胃や腸に的を絞っていくのが正しい診断と治療につながります。
なので、「自分に合う」胃腸薬が何なのか、ですら、症状によって様々です。ぜひ、当クリニックを受診されてください。